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開門時の怪我に注意

競馬場は年々場内整理体制の不備が目立つようになっています。特に2008年になってからはより体制が悪化し、フェブラリーSの時には整理本部の不手際から開門時に怪我人が続出しました。
JRAはお客の安全を保証してくれるわけではもちろんないですし、最近は逆に危険を増長させるような指示をする事が多くなっています。特に開門時間は整理本部の言う事を鵜呑みにせずに、自分の体は自分で守るように判断して行動する事を心がけましょう。

(2008年のフェブラリーSの開門時)
開門時、必要以上に人数を多く門の前に詰め込み、その上規制時間を早め多くの人を寒い中立たせた状態で長い時間待たせて開門を行った。寒い時期に体が硬い状態のまま通常時よりも混雑した状態で開門時に走った人が多く、転倒者が続出。昨年までは最前列のある程度の人数のみを門の前に入れて、座る余裕を持たせてからじっくり開門を行っていた。担当者の判断ミスが原因。

(5月18日追記)
第2回東京競馬は無事整理本部の対応もよく順調に開門していました。第3回になりますと開催代わりで整理本部の担当者も変わるようですので、しっかりとした引き継ぎがされるように願います。


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