今岩手競馬を応援すべきなのか（岩手県馬主会問題について）
毎年この週末は南部杯のイベントを紹介していますが。今、岩手競馬を応援すべきなのか疑問な点が多く、今年は紹介しません。
その代わりに、現状岩手競馬の大きな問題とも言える馬主会会長の事を紹介します。
上手にまとめてあるサイトがあるのでご紹介します。
岩手県馬主会の山本武司会長、義援金180万に猛反対
こんな人物が会長をやっている岩手競馬って、大丈夫なんですかね。今まで岩手競馬のアピールを行い、全国をまわってきた功労者に向けての無知で失礼な発言。過去の東北への様々な支援を忘れ、自分の事しか考えていないようなコメント。こんな人物が馬主会の会長をやっている岩手競馬。（この会長、図々しくも自分が批難したTVに自ら出演してます）
そしてこの暴走とも言える発言や行為を全く止められない主催者。内部の人が誰も批判も指摘もしないのは何なんでしょうか。少なくともトップである会長がこんな人物ならば、残りの馬主も推して知るべしということなのでしょう。
そんな自浄作用の無い岩手競馬、今後も応援するべきなんでしょうかね。
馬主ってそんなに偉いんですか？誰が競馬を支えているのか、誰を一番大事にすべきなのか、もう一度主催者は考え直して欲しいです。
売上がいいのは景気がいい時だけです。それはどう考えても業務改善のたまものではないのですよ。そして景気が悪ければ、イメージの悪いものが真っ先に淘汰されていくのが世の常です。
来年は例年通りここで南部杯イベントを紹介できるような岩手競馬になることを祈ってます。